賃貸不動産であろうが、売買であろうが、まずは物件そのもの自体をよく見るのは当たり前のことですが、では、何を?どう?見たら、よりよく理解できるのでしょうか?
一般的な内覧は、それこそ10分15分程度の時間で室内を見て回るケースがほとんどですが、賃貸ならいざ知らず、不動産売買においては、あまりに時間が短いですよね!
では、短い時間の中でどこを見れば、より効果的にその物件を理解できるのでしょうか?
まずは、賃貸にせよ売買にせよ、マンションであれば見るべきところはエントランス。
特に、エントランスが整然としているのか?それとも雑然となっているのか?第一印象として大きく異なってきますよね!区分所有マンションで言えば管理の状態がすぐにわかるでしょうし、建物やマンションのグレードにも直結してきます。
一方、賃貸マンションなら、大家さんの管理に対する姿勢がすぐに表れるのがやはり、エントランスでしょう。従って、当然そこを通って、室内に入るのですが、まずはエントランスを素通りするのではなく、じっくり見ていきましょう!